掛軸と茶道具の卸店 ひなや福寿堂です。

 

   

  

   

 

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香合25 墨田川 蜆藁苞 香合 7世半七造 共箱 共裂
    書付 在判 愈好斎 22万円

全体の幅7.5 奥行3.3 高さ4.3cm

7世半七について 良く知られた方ですから 下記をご参照ください。
作品について
画像では ちょっと 解りにくいのですが
藁苞(わらづと)です。
この中に 蜆が 入っています。
おそらく 
亀戸天神土産の「業平蜆(なりひらしじみ)」でしょうか?
白い紙には 壽ミ田川 とあります。
これは 初卯詣で の お土産です。

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ご説明。

身の底に 楽半の印。 

箱の説明。

蓋の裏側に 守 の在判。
箱の蓋裏 箱書 
楽半造
蜆藁苞香合
聴松(愈好斎の隠居名。)花押 


箱の底 壽ミ田川 香合 七世半七 印 

以上 状態は無傷、完品です。
極めて 珍しい香合です。 是非 おすすめです。
 

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江戸の「初卯詣」   2009年 01月 14日

 

江戸・東京ときどきロンドン より お借りしました。

http://tukitodora.exblog.jp/10128574/ からどうぞ。


 


新年最初の「卯の日」 人々は「卯の札」という守り札をもらいに出かけました
京都では石清水八幡宮へ 大坂では住吉神社
そして江戸では 亀戸天神内の妙義社に詣でました
 前髪に 初卯戻りの 御札かな
という川柳がありますが
絵の中の若衆が 髪にさしているのがそれです
竹にはさんで 髪にさしましたが「雷除け」になると言われていました
この「初卯詣」 他の神参りと違って 雑踏するほどの混雑ではありませんでした
と いうのも どちらかというと富裕層が好んだからのようです
表面は地味そうに見えながら 金のかかった服装をし 帰途の食事も 出し惜しみせず 高価でも味のいい食事をする
そういう参詣人が多いからだ・・・と
「絵本風俗往来」に書いてあります
そう思ってみると 上の絵もいいとこのぼんと おしゃれな二人連れのように見えますね
男の連れている   お供の小僧が 背負っているわら包み
これは 亀戸天神土産の「業平蜆(なりひらしじみ)」です
昔は貝類は  藁苞(わらづと)に入れて持ち運んだんですね
この他にも 五色の餅を丸めて 柳の枝につけた「繭玉(まゆだま)」
これは 商売繁盛の縁起物でしたので 持って帰って 天井から吊るしました
「卯杖」「卯槌」という 木でできたお守りのことも聞きましたが
こちらは 江戸の風俗書には出てきません
宮中 もしくは関西方面の風習だったのでしょうか
ご存知の方 お教えください


 

 

7世白井半七(1857〜1933)は今戸で業を継いでいたが、関東大震災に遭い、兵庫伊丹に招かれて、伊丹に窯を築いた。養子の半次郎氏(1898〜1949)が8世半七を継ぎ、関西で茶陶を製作していたが、小林一三氏(阪急電鉄会長、宝塚歌劇の創始者)に請われて、宝塚市に窯を移した。九世半七(1928〜1987)は戦後、宝塚市の都市化に伴い三田市の郊外に移し、昭和62年に亡くなったとあります。
 

 

 

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