掛軸と茶道具の卸店、ひなや福寿堂です。

         

経年のための 退色や風化 変色あります。

絵59 林和靖の図 狩野伊川院 ¥50.000.-
掛軸寸法 42×162cm 本紙寸法 28×89cm

経年のための 退色や風化 変色あります。


林和靖の図や
寒山拾得や
唐渡天神
の図とかは どこのお茶人さんの 家へ お伺いしても よく掛かっている掛物でしたが そういえば どうも 最近は なんとなく 見かけなくなりました。
昭和50年ころ 
大和郡山の あるお宅へ 掛軸をお納めに お伺いしましたら 丁度 この 林和靖の図を 掛けておられました。作者は 狩野探幽でした。
その家のご主人が こんなことを 話されました。

「林和靖はな 梅と鶴が 好きやったんや それで 庭に梅の木を植えて 鶴を飼うとったんや そやから 林和靖の絵は かならず 梅と鶴を かいたるんや。
、、、
三井さんも 鶴飼うてはったんやで。
金持ちの数寄者は たいがい 庭に 梅の木 植えて 鶴飼うてるんや。
林和靖の まねしとるんや。」

私が 30才頃のことです。

いきなり 横道にそれました。
林和靖 という人は 詳しく下に 説明申しあげます。
以下 商品説明です。

作品、表装とも状態、上々です。
表装は 改装されています。明朝仕立て。 作品はヤケによって 変色あります。
狩野伊川院は 松平不昧に かわいがられた 絵師で 要所、要所に 顔をみせる 画家です。
というわけで 
箱は 古いままを 残しました。

 

狩野伊川院

林逋  (林和靖)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 

林和靖図 北山寒厳

林逋(りん ぽ、967年 - 1028年)は中国・代の詩人。字は君復。

略伝 [編集]

杭州銭塘浙江省)の出身。若くして父を失い、刻苦して独学する。恬淡な性格で衣食の不足もいっこうに気にとめず、西湖の孤山に盧を結び杭州の街に足を踏み入れぬこと20年におよんだ。真宗はその名を聞いて粟帛を賜い、役人に時折見回るよう命じた。薛映李及が杭州にいたときは彼らと終日政談し、妻子をもたず、庭に梅を植え鶴を飼い、「梅が妻、鶴が子」といって笑っていた。行書が巧みで画も描いたが、詩を最も得意とした。一生仕えず盧のそばに墓を造り、「司馬相如のように封禪の書を遺稿として用意してはいない」と詠み、国事に関心がないことを自認していた。その詩が都に伝わると仁宗は和靖先生と諡した。

 

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