掛軸と茶道具の卸店、ひなや福寿堂です。

絵43 南泉斬猫図 前田青邨作 18万円
掛軸寸法 24.3×127cm 本紙寸法 21.5×39cm
超有名な公案ですので 詳細は 以下を ご参照ください。
一筆画のような 趣の 墨画 ですが さすがに 青邨です。歴史画の大家ともいえる 画伯の 真骨頂のような 小品です。
表装も 侘び表具で 何とも言えません。
紙本、小品 経年のための シミ、変色ありますが これは しょうがないと 思います。勿論 真筆保証です。

南 泉 斬 猫 ( なんせんざんびょう )  
 < 無 門 関・第 十四 則 > 
<1> 公案
ある時、東堂の僧たちと西堂の僧たちとが、一匹の猫について言い争っていた。
南泉は猫を提示して言った。
「僧たちよ、禅の一語を言い得るならば、この猫を助けよう。言い得ぬならば、斬り捨てよう」
誰一人答える者はなかった。南泉はついに猫を斬った。

夕方、趙州が外出先から帰ってきた。南泉は彼に猫を斬った一件を話した。趙州
は履( くつ )を脱いで、それを自分の頭の上に載せて出て行った。南泉は言った。
「もしお前があの時おったならば、猫は救えていたのに」
 

前田青邨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 

前田 青邨(まえだ せいそん、1885年1月27日 - 1977年10月27日)は、岐阜県中津川市出身の日本画家。妻は荻江節の5代目荻江露友

歴史画を得意とし、大和絵の伝統を軸に肖像画や花鳥画にも幅広く作域を示した。その中でも、武者絵における鎧兜の精密な描写は、ことに有名である。 1955年(昭和30年)に、文化勲章を受章するなど、院展を代表する画家として活躍する。

晩年には、法隆寺金堂壁画の再現模写や高松塚古墳壁画の模写等、文化財保護事業に携わる。その遺志は、弟子の平山郁夫にも引き継がれている。

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