掛軸と茶道具の卸店、ひなや福寿堂です。

 

絵33 塩川文麟 烟花図 35万円 絹本
掛軸寸法 49×192cm 本紙寸法 36.5×104cm 合せ箱
ひなやの 最も好きな 日本画家です。時代は 幕末から明治。
この人の絵には 日本の最後の 風景が 余す所なく 残っています。
風景というだけではなく その 底の底にあるものを 感じさせるのです。私は 国粋主義者では ありません。 ただ ぼんやりと この国は いい国だな と 思っています。 そういう 意味の 日本の底の シットリした 且つ ドシッとしたところが 文麟に あるんです。

画面、全体は 真っ黒け 古ぼけた火入に 線香花火を 差して 火の尽きるまで その 花のような 火の きらめきを 楽しもうと 
きっと 子供たちが 一番 嬉しそうに このそばに いるのでしょう。
お爺ちゃんは 火を つける役
わいわい 喜ぶのは 子供たち
後かたずけは まあ お婆ちゃんで しょうかね。
かくして お盆の 里帰りは めでたく 完了して、 ご先祖さまは あの世に 心おきなく お帰りくださいました。
よかった よかった 
孫たちも 東京へ 帰った。
やれやれ 来て嬉しい 帰って嬉しい 里帰り。

良い国ですね。
信仰とも 言えず 風習ともいえず 習慣というのでしょうか、、、
なんと 言っていいか 困るほど 楽しくて 切ない。
人それぞれに 線香花火の きらめきは 胸に せまるものが あろうかと おもいます。 傑作です。

全体として 状態、極上です。 表装は いますれば 1,20万円 かかるものです。

一文字 瓢箪文 本金襴
中廻し 露草に虫文 本金襴
天地 どんす 
軸先 頭切 清水焼 染付花唐草文
箱 樅 紙タトー

塩川文麟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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塩川 文麟(しおかわ ぶんりん、享和元年(1801年) - 明治10年(1877年)5月11日)は、江戸時代末から明治初期の日本画家。幼名は隼人、字は子温もしくは士温、号は初めは雲章、後に文麟、別に可竹斎や泉声答斎や木仏老人など、通称は図書(ずしょ)。

 

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